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業務用エアコンの冷媒を無駄にしないようにする
業務用エアコン
業務用エアコンを運転することによって、店舗や会社内を涼しくすることや、暖めることが出来ます。とくに暑い夏などは、業務用エアコンがあるか、ないかで気分的にも大きく異なります。
業務用エアコンを設置場所で選ぶ  
業務用エアコン
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業務用エアコンの運転モードについて
業務用エアコン
業務用エアコンの運転モードについて知っていますか?業務用エアコンというと、冷房と暖房しか機能がないと思っている人が圧倒的に多いでしょう。
省エネ性に優れた業務用エアコンがおすすめ
業務用エアコン
既存の業務用エアコンと現在の業務用エアコンの大きな違いが、省エネ性です。店舗やオフィスで使用する業務用エアコンはどうしても運転する時間が長くなるので...

業務用エアコンはローンでも購入できる?

自分のお店や事務所に業務用エアコンの導入をしたいと思っている事業者さん多いですよね?しかし、業務用エアコンの場合安くないため現金で一括で購入するのは難しいと頭を悩ませている人も少なくないでしょう。そんな人に知っておいてもらいたいのが、業務用エアコンはローンでも購入することが出来るということです。

 

もちろん、現金で一括で支払いを済ませるのが一番良いのですが、予算などの都合もありどうしても一括での支払いが難しいというケースもあるでしょう。ローンにすることで、月々の負担が少なくて済みます。業務用エアコンの場合には、ローンの他に、リースもありますが、支払いが終われば所有権が自分のものになるというのがリースとの大きな違いです。

 

業務用エアコンを導入したいけれど、予算の関係で諦めてしまったという人は、ぜひローンについて検討してみてはいかがでしょうか?各メーカーにおいてもローンに対応しているところがあるので、まずはそちらのホームページなどをチェックしてみるとよいでしょう。月々どのくらい返済すればよいのかなどがわかります。ローンの支払い回数もメーカーなどによって異なりますので、確認しておきましょう。

業務用エアコンは自分で取り付けられる?

業務用エアコンを取り付けたいと考えている人の場合、自分で取り付けたいと思っている人もいるでしょう。業務用エアコンを1人で取り付けることが出来るのでしょうか?結論から言えば、不可能です。業務用エアコンの室内機、室外機は重いですし、DIY間隔で取り付けるのは危険です。

 

たしかに、自分で取り付けを行えば、工事費を削減することが出来ます。しかし、業務用エアコンを取り付けるには多くの道具が必要になりますし、気密試験、真空引きなどを行なうようにしないと正常に動かない、冷媒ガスが抜けてしまうなどのトラブルにつながります。正しい取付の手順で取り付ける必要がありますので、ネットで調べて取り付けるなどというのは避けましょう。

 

業務用エアコンの場合ある程度の経験がないと、プロが行っても非常に時間がかかります。設置を依頼する業者については、アフターサービスがしっかりしているというのはもちろんですが、業務用エアコンに関する知識が豊富で、経験の豊かな業者に依頼するのがおすすめです。間違った方法で、自分で行おうとすると故障や思わぬ事故につながりかねません。工事費がかかっても、プロに依頼しましょう。

業務用エアコンを使って適正な湿度を保つ

業務用エアコンには除湿機能(ドライ)がついているものがほとんどです。でも、あまりこの機能を使ったことがないという人が多いのではないでしょうか?快適な生活を行うためには、適切な湿度を保つということが非常に大切です。この湿度の重要性に気づいていないという人が意外と多いです。湿度は必ずチェックしておきましょう。

 

湿度が高いととても不快に感じますし、業務用エアコンの冷房を使っていても暑く感じてしまうというケースがあります。そもそも適切な湿度とはどのくらいなのでしょうか?一般的に言われている適切な湿度は40%〜60%と言われています。この数値よりも部屋の湿度が高いとジメジメしてカビなどが生えやすくなりますので、注意が必要です。カビの他にもダニなども発生しやすくなってしまいます。

 

逆に、湿度が40%以下になると乾燥して体の防衛機能が低下してしまい、インフルエンザウイルスなどが体内に入り、インフルエンザになりやすくなってしまうと言われています。部屋の中の湿度を適切に管理するためには、業務用エアコンについている除湿機能を上手く利用するとよいでしょう。また、必要に応じて加湿器なども使ってみるとよいでしょう。

業務用エアコンの洗浄はどこに依頼する?

業務用エアコンは、長く使用していると汚れが内部にたまっていきます。そのまま放置すると故障などの原因ともなるため定期的に洗浄を行うようにするのがおすすめです。しかし、内部の洗浄は誰でも出来るというものではありません。内部には基板などもあるため、どこにでも水をかけてよいということではありません。

 

この業務用エアコンの洗浄については、専門の業者に依頼をすると良いでしょう。ただし、専門業者の中でも余計なところまで分解してしまい故障してしまったなどというケースもあります。そこで、おすすめしたいのがメーカーによる洗浄です。すべてのメーカーが行っているというわけではありませんが、ダイキン、三菱重工などではこれらの業務用エアコンの洗浄を行なっています。もちろん有料でのサービスとなりますが空調のプロであるメーカーの洗浄はやはり安心感が違いますし、優れた知識を持っているので、通常の洗浄サービスよりも質が高いと言えます。熱交換器の洗浄やドレンパン洗浄など通常ではなかなか落とすことが出来ない内部の汚れを綺麗にすることが出来ます。

 

業務用エアコンの洗浄を検討しているならぜひチェックしてみましょう。

厨房用業務用エアコンにぴったりのものとは

業務用エアコンを設置する場所は様々ですが、中でも厨房に設置するという場合にはどのようなものがよいのでしょうか?厨房に設置するという場合には、まず汚れに強いというものがよいでしょう。油などによって汚れてしまうというケースが多いからです。さらに、サビてしまうということも多いです。このようなことから、厨房用にぴったりのものとしては、汚れやサビに強いものがおすすめです。具体的には、業務用エアコンの本体がステンレス製タイプのものだと条件にピッタリ合います。

 

その他の条件としては、油が入り込みにくい構造もしくは、フィルターになっているかということです。普通の業務用エアコンを厨房に設置した場合、油や煙によって短い期間で故障してしまう、フィルターがダメになってしまうというリスクがあります。厨房に設置する場合には厨房用の業務用エアコンを設置するようにしましょう。厨房に設置する業務用エアコンの場合、設置する環境などによっても異なりますが、フィルターは約3ヶ月に1回程度は交換するようにするとよいでしょう。厨房の場合には定期的にメンテナンスを行うようにしないと寿命が短くなってしまいがちですので、注意しましょう。

耐久年数が過ぎた業務用エアコンの危険性について

一般的な業務用エアコンの耐久年数は約10年〜15年と言われています。もちろんこの耐久年数というのは、使用環境や定期的にメンテナンスをしていたかどうかによって大きく異なります。この耐久年数を過ぎたものを使用し続けるという場合には、どのようなリスクがあるのでしょうか?

 

大きなリスクとしては、修理が出来なくなるというリスクです。年数の経過している業務用エアコンの場合修理が必要になったとしてもその部品を調達するのが困難という場合が非常に多いです。部品が手に入らなければ当然ですが修理を行うのが不可能となってしまいます。

 

古いものと現在のものでは消費電力に大きな差があります。そのため、ずっと古い業務用エアコンを使っているとその分無駄な電気代がかかることになるというリスクがあります。とくに、1日の中で長時間使用するという場合には大きな無駄が発生してしまいます。

 

さらに、耐久年数を過ぎているという場合いつ壊れるかわからないというリスクもあります。新しい物であればすぐに壊れるということはほとんどありませんが、耐久年数を過ぎていれば、いつ壊れてもおかしくない状況です。そのため、そのリスクをずっと抱えるということになります。

店舗で業務用エアコンを使用するならオートクリーンパネルが楽

店舗で業務用エアコンを導入するなら、従業員の掃除の手間が楽になるオートクリーンパネルがおすすめです。このオートクリーンパネルは代金の製品で、フィルター自動清掃機能が付いているパネルのことです。店舗に業務用エアコンを設置するという場合にはどうしても高い所に設置するという場合が多くなります。そのような場合には、従業員が掃除をしようとすると脚立などを使用して掃除を行わなければならないため、怪我をしてしまうというリスクがありますし、掃除をするのにも時間がかかります。

 

高い所にあるからということで、業務用エアコンの掃除をおろそかにしてしまうと店内や商品の上にホコリやゴミが落ちてくるということにもなりかねません。そのような状況になると不衛生ということでお客さんが嫌がり売上の減少などにもなりかねません。しかし、このオートクリーンパネルならわざわざ脚立を使う必要もないですし、中のダストボックスを取り外すという必要もないので、簡単です。掃除機を使用してたまったゴミを吸い取るだけなので、従業員の日頃の清掃の手間が大幅に省けます。店内を常に清潔に、そして従業員の清掃の手間を省くためにもオートクリーンパネルがおすすめです。

業務用エアコンの集中管理なら日立の適温適所シリーズがおすすめ

建物内に設置されているすべての業務用エアコンを一括で管理したいという場合にはどうすればよいのでしょうか?そのような場合には集中管理を行うことが出来るリモコンの導入が必要です。このリモコンによって、業務用エアコンの運転や停止、設定温度の変更などの運転管理を1台のリモコンで行うことが出来ます。

 

中でもおすすめなのが、日立の集中コントローラー適温適所シリーズです。中でも人気なのがセントラルステーション適温適所mini、セントラルステーション適温適所EZ、セントラルステーション適温適所EXなどです。施設の規模にあわせて選択するようにするとよいでしょう。セントラルステーション適温適所miniの場合には、室内ユニット最大160台、最大32リモコングループを一括で管理することが可能です。操作が簡単なタッチパネルになっていますし、見やすく便利です。さらにこのリモコンには、省エネサポート機能などもついているのでおすすめです。

 

小・中規模施設向けには、セントラルステーション適温適所EZがおすすめです。中・大規模施設向けには、セントラルステーション適温適所EXがおすすめです。このように、施設の規模にあわせて選んでみるとよいでしょう。

業務用エアコンの配管には化粧カバーがおすすめ

業務用エアコンの配管の仕上げには主に2つの方法があります。テープ巻と呼ばれるものと化粧カバーに配管を入れるという方法です。テープ巻にするとその分コストを抑えることが出来ますが、見た目はテープで巻いているだけなので、化粧カバーと比べると悪いと言えます。配管を保護するだけでなく、見た目にもこだわりたいという場合には、業務用エアコンの配管はテープ巻ではなく化粧カバーに入れて取り付けるのがおすすめです。

 

化粧カバーの中でもよく知られているのがスリムダクトと呼ばれるものです。このスリムダクトには大きさはもちろんですが、壁の色などにあわせていくつかのカラーがあります。一般的によく使われるホワイトやアイボリーをはじめ、グレー、ブラウン、ブラックなどのものがあります。スリムダクトを取り付けるのはとても簡単なので色々な状況で使用することが出来ます。テープ巻よりもスリムダクトの費用がかかるのでコストはかかりますが、見た目にもこだわりたいという人はぜひ、スリムダクトを取り付けるようにするとよいでしょう。見積依頼をする際に、配管の仕上がりをスリムダクトでと伝えれば伝わります。

業務用エアコンを購入するなら圧倒的にインターネット経由がおすすめ

現在では、業務用エアコンを購入する際にインターネット経由で購入するというケースが圧倒的に多いです。そもそもなぜインターネットで購入する人が多いのでしょうか?その理由としてはやはり価格が安いということです。通常の店舗などで購入するよりも安いので、多くの人が選んでいます。

 

インターネットの場合には、業者によっても異なりますが直接メーカーから仕入れているというケースが多く、中間のマージンなどが発生しない為価格が安いというケースが多いです。それから、通常の店舗の場合には人件費がかかりますが、インターネットの場合にはいわゆる有人店舗を持たないというところが多いので、人件費などを抑えることが出来安く購入することが出来るのです。有人店舗の場合には、そこで働く人の人件費があるので、安くするというのにも限界があります。その点インターネットではそのようなものをカット出来るので安くなります。

 

ただし、すべての業者がよい業者とは限りません。中には先に代金だけを振り込ませて商品を発送しないなどという場合もあります。トラブルにならないように、信頼出来るところで購入する必要があります。

業務用エアコンを人が多い所に設置するならウイルスやニオイ対策が有効

人の多く集まる場所に業務用エアコンを設置するという場合には、ウイルス対策やニオイ対策が必要です。人の多い場所では、衛生面が非常に心配という声がよく聞かれます。そのような場所で業務用エアコンを使用するのには除菌、脱臭などの機能を備えているものが断然オススメです。中でもおすすめなのが、ダイキンのストリーマと呼ばれるものでこれには、有害な物質やウイルスなどを除去する力があると言われています。人の多い場所で使用するのに、効果を発揮してくれるでしょう。 

 

業務用エアコンの場合には、内部にカビなどが発生しやすいため、何の対策もしていないとそのままカビを空気中に拡散してしまうということにもなりかねません。そうすると多くの人の健康に悪影響を与えてしまうことにもなるでしょう。そのようなことを防ぐためにもこのような除菌が出来る、あるいは脱臭が出来るという機能が付いた業務用エアコンはおすすめです。ダイキンから発売されているものには、ストリーマ除菌ユニット、ストリーマ脱臭ユニットなどがあります。綺麗な空気、綺麗な空気環境を維持するためにも人の多い場所に取りつけるならこれらの製品を活用するようにしましょう。

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業務用エアコンには、屋外型もある?

 

近年の日本の夏の暑さは異常とも言えるほど、気温が高く困っているという人も多いでしょう。夏と言えば、店舗やオフィスでは業務用エアコンを使用するケースがほとんどです。屋内では業務用エアコンを運転させれば、部屋を冷やすことが出来ますが、屋外の場合には業務用エアコンを設置することが出来ないため、暑さをなんとか耐えるしかありませんでした。しかし、屋外型の業務用エアコンが発売されているというのをご存知でしょうか?

 

それが、ダイキンのアウタータワーという商品です。屋外に設置することが出来るというのが最大の特徴で、イベントスペースやショッピングモール、駅のコンコースやカフェなどのテラなどの場所に設置することが可能となっています。

 

夏の暑い季節は外で休むのも一苦労してしまいますが、このアウタータワーがあれば屋外でも涼しく快適に過ごすことが出来ます。冷気が約3m先まで届くこと、4方向から冷気を出すことが出来るというのが大きな魅力です。シンプルなデザインのため、周囲に溶け込みやすく邪魔にならないのも魅力です。レジャー施設などにもおすすめです。屋外型の業務用エアコンの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

 

業務用エアコンには寒冷地用がある

 

業務用エアコンは、多くの店舗、会社に導入されていますが、業務用エアコンには寒冷地仕様のものがあるというのを知っているでしょうか?この寒冷地仕様の業務用エアコンとは、普通の業務用エアコンとどのような違いがあるのでしょうか?

 

簡単に言えば、より厳しい環境でも暖房運転を行うことが出来るというものです。寒冷地の場合冬場になると、気温がマイナスになることも珍しいことではありません。そのため、普通のものでは条件によって運転が出来ないという場合もあります。

 

しかし、寒冷地仕様のものは、メーカーによっても異なりますが外気温が-25℃になっても暖房運転をすることが出来るものがあります。また、運転してから5分程度で50℃の温風を吹出すことが出来ます。寒い地域では少しでも暖房を早く効かせたいと考えている人が多いでしょう。そのような時にこのような機能があるのは安心です。

 

このように、業務用エアコンの寒冷地仕様は、普通のものと比べてより厳しい環境でも運転が出来る、より短い時間で部屋を暖めることが出来るという特徴を持っています。寒冷地に住んでいる人はこのようなタイプのものを検討してみましょう。

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